須佐地域PRキャラクターと商標について
黄帝様とみことくんの誕生
みことくん こうていさま
平成12年度、旧須佐町(現、萩市)PRビデオ作成において、ビデオ全体のPR性と映像効果アップのため、須佐の地名の由来となった「須佐之男命」と高山・黄帝社の守護神である「黄帝」をCGキャラクターとして登場させました。
ビデオ完成の後、ビデオ映像のCGキャラクターの構成(3D低画質)を高画質の平面に変更し、活用しやすいようにしました。
このキャラクター2体は、いずれも須佐地域を広く紹介するナビゲーターとしての役割を持っており、ビデオのみならず多用途に活用できるようにしました。
ちなみに、須佐之男命の愛称を「みことくん」、黄帝は「こうていさま」としました。

「みことくん」(メャラクインキター)
荒ぶれる神「須佐之男命」のイメージを一新、目的や年齢を問わず誰もが親しみをもって使うことが出来るよう可愛くアレンジしました。
頭の冠は須佐特産の赤米の穂を使用し地域性を強調、須佐之男命らしい勇気と飛躍をイメージしました。
「こうていさま」
高山黄帝社の守護神である中国の伝説上の帝、「黄帝」をモデルに、奥ゆかしさと愛嬌を表現しました。
黄帝は航海・造船の神と崇められる神であり、キャラクターには知恵と創造をイメージしました。
〈萩市須佐総合事務所〉

商標登録について
男命いかロゴマーク
旧須佐漁協(現、山口県漁協・須佐支店)一本釣船団は、平成13年に須佐特産のケンサキイカのブランド化を目的に「男命いか」のネーミングをしました。
その後、平成18年には「須佐 男命いか」として商標登録し、ロゴも作成しました。
荒れる日本海で男漁師が命を張って獲ってくるイカに相応しい「力強さの表現」と「男命いかのおいしさ」、更にネーミングの由来である「神話(須佐之男命)のロマンをほうふつとさせる」・・・そんなイメージを同時に表現しました。

須佐男命いかキャラクターと大漁旗
男命いかキャラクター